親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

商売は金を稼いでなんぼとはいえ

最近はクリエイターにファンがお布施ができる仕組みが数多くある。そしてtwitterなどのSNSでクリエイターに直接感想を送ることができる。令和の今、クリエイターとファンの距離は以前に比べて格段に近くなった。クリエイターにとって本当にいい時代になったと思う。

クリエイターとファンの距離が近くなったおかげだろうか、女性クリエイターが自撮りを上げたり、手書きのメッセージカードを送ったりなど『女性』を売りにしたクリエイターを見かけるようになってきた。いいのかそれで。

確かに短いスパンで見ればお金になるのかもしれない。だが長い目線で見たらあまりいいこととは思えない。若さは有限。年を取ったら使うことができない手段だし、クリエイターなんだからそういう技じゃなくて創作物で勝負したらどうなんだよ。と思わずにはいられない。それを持ち上げてる男どももまるで女神のように崇めるからますますそういう売り方をするようになってしまう。

だけど別にいいのかな。誰も不幸になってないし。クリエイターはクリエイターでお金になるし、ファンはファンで幸せだろうし。誰も不幸になってないならそれでいいのかもしれない。