親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

人生について考えた帰省

何日か前から実家に帰省している。せっかく帰省したので地元にいる友人何人かと飲むことにした。

今回のメンツは自分を入れて3人。最近結婚した元同級生、そしてクリエイターとして色々活動しているこれまた元同級生。

最近結婚した彼には結婚してよかったか、奥さんはどんな人か、今幸せか、など色々聞いてみた。彼は少し照れた表情をしながらも幸せそうな表情をしながら話してくれた。もちろん今まで大変なことはあっただろうし、これからも大変なことが色々あるだろうが、とても輝いて見えた。

そしてクリエイターとして活動している彼もとても楽しいと嬉しそうに話してくれた。最近どんなことをしたか聞いてみたら正直マジかよ。と思わずにはいられなかった。彼がとても眩しく見えた。

色々な話をしてとても楽しかった。だが「俺何をやってるんだろうか」と思わずにはいられなかった。結婚した彼の生き方も幸せの形の一つだし、クリエイターとして生きる彼の生き方も幸せの形の一つだ。もちろん彼らは彼らで「本当にこれでよかったのか」と思うこともあるだろう。だがそれでも決断して、納得して今の人生を送っている。

対して自分はどうだろうか。もちろん自分でも色々やっているつもりはある。だが彼らと比べて自分はどうだろうか。決断できているだろうか。納得できているだろうか。決断したつもり、納得したつもりで中途半端なことになっていないだろうか。

そんなことを考えていたら少し憂鬱になった。だが刺激にもなった。人生は選択肢が無数にあって迷うこともあるけど、だからこそ人生は楽しい。彼らに負けないよう今の自分にできることをやっていこう。