親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

モテたくて読んだ本を紹介する

モテたくてたまらなくてその手の本を読みまくっていた時期があった。結果心が折れて今に至るのだが、参考になった本を紹介していきたいと思う。

だけどお前は結局ダメだったじゃん!お前が紹介する本なんてアテにならないだろ。と思う人もいるだろう。そう思うのは至極当然だ。しかしここでブラウザバックをせずに続きを読んで欲しい。

以前とある知人の恋愛相談に乗る機会があった。その知人に対してその手の本を読みまくって得た知識を総動員してアドバイスをした。するとなんと可愛い彼女ができてしまった!つまり私が読んだ本に書いてあること自体は間違っていなかったということだ!

たまにのろけ話を聞かせてもらうのだが、羨ましすぎて死にそうになる。そして彼は母親に彼女ができたことを話していないのに「アンタ彼女できたでしょ」と言われたという、男は彼女ができると変わるというのは本当なんだな。と実感させてくれる話をしてくれた。

そしてその彼にしたアドバイスの内容の大半はこの本から得た知識だ(もちろん他にもたくさん本を読んだよ!)

その本の名はラブホの上野さん

タイトルで敬遠していたのだが、敬遠していたこととても後悔している。なぜなら本当に参考になることばかり書いてあるからだ。 女性をホテルに連れ込むにはというゲスい話から、そもそもどうやって女性と仲良くなればいいのかという基礎の基礎までバッチリ網羅している。漫画という媒体のおかげで読みやすく、しかもそのテクニックをどう使えばいいのかという具体例を挙げてあるので実用度が極めて高い。全9巻を読み終える頃には男として一皮も二皮も剥けていること間違いなしだ!

もちろんラブホの上野さんを読むだけで完全とは言えない。だが9巻まで読み終えると『さらに今の自分からレベルアップするには何が必要なのか』というのがはっきりと分かってくる。モテたいけどどうすればいいのかと悩んでいる男はとりあえず9巻まで読んでみて欲しい。自分の中で何かが変わるはずだ。

 

ここまで書いて、何度もラブホの上野さんを読んだのに未だに一人の自分はなんだろうかと少し悲しくなってきた。悲しい。