親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

ネガティブな感情は受け止めるのではなく鈍感に受け流せ

と、以前とある人から言われました。その人はホント人生楽しんでそうなので、とてつもなく説得力がありました。

見習って、なるべく毎日実践するようにしています。感覚的には、脳にいやーな感情がやってきたら、努めてその感情を見て見ぬふりするような感じです。それがやってきたら「ああそんなもん知らねえ!」って感じで見ないふりをするのです。最近は出来ている気がします。

しかし、できないときはまったくできなくなります。なんというか、人間誰しも鈍感に受け流す力は持っていて、意識次第でその受け流す力は強くもでき、弱くもできるのです。

ただ、その受け流し力は人によって個人差もあり、意識して強くするにしても限界はあります。あまりにも巨大なネガティブな感情がやってくると、受け流すどころではなくモロに食らってしまうのです。そしてモロに食らってしまうと受け流し力は一気に落ちてしまい、そうなってしまうとまさに泣きっ面に蜂状態です。悲惨なことになってしまいます。

そうなってしまうと、ネガティブな感情を受けなくて済むようにするか、解決するまではどうにもならなくなってしまいます。

実は最近まで、あまりにも強大なネガティブな感情に押しつぶされてしまっていたため、全然鈍感に受け流せていませんでした。多少その不安も多少マシになったおかげで、受け流せている気は・・・します。ただ、ネガティブな感情は今も後ろから「こっちを見ろ。こっちを見ろ」と言ってきています。見ないようにしなくては。