親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

ルートに入れなかったヒロインが流す涙

比較的オーソドックスな学園モノエロゲにたまーにあるものですね。たとえばABというヒロインがいて、Aのルートに入ったけど、選ばれなかったBは失恋の涙を流す・・・。なんとも胸を締め付けられるシーンですね。

私はメンタルが弱いので作中のキャラクターが辛い目にあうのはあまり好きではない・・・というか苦手なのですが、なぜかこの失恋のシーンが妙に好きなんですよね。理由はよく分かりませんがなんだか好きです。もしかしたら思いっきり泣く声優さんの演技を聞くのがもしかしたら好きなのが理由なのかもしれませんが、よく分かりません。

ルートに入らなかったヒロインがルートに入ったヒロインと主人公を祝福し、いつの間にかあんまり出てこなくなる。エロゲなら割とよくある話です。しかし、別の未来では祝福する立場ではなく、主人公と結ばれるわけです。全員最初から主人公に対して好意があるわけではないの全てがそうだとは思いませんが、手放しで祝福ではなく、自分が獲ればれなかったことで失恋の涙を流すほうが・・・ある意味自然ですよね。