街を歩いているとイヤホンをしながら歩いてる人を見ない日はありません。
最近はさらにイヤホンをしながら一人ではなく数人で話しながら歩いている光景を見かけます。だいたい中高生くらいですね。
「人と話してるときにイヤホンしてるなんてありえない。失礼だ」という感想が多数派なのかもしれません。人と話してるのにイヤホンで耳栓をしてるようなもんですからそう思うのは当然です。しかしそこで思考停止してしまうのはなんだかもったいないです。
彼等にとってそれくらい音楽は日常の一部になっているということです。そして音が人間に様々な影響を与えることは常識です。最近ではこんなものも出ていますし、
彼等の中から例えば耳の裏に貼るだけで、それもぱっと見ではわからないくらい小さい音楽を聴けるような製品を開発する人間が出てくるかもしれません。緊張する場面、面接の場でリラックスできるような音を流したり、悪いことにも色々使えそうですね。
新しい発想から新しいものが生まれるのです。将来が楽しみですね。