今日も秋葉原をブラブラしていました。何かを買うわけではないですが、巡回コースをブラブラしてると楽しくなってきます。
巡回コースのひとつ、まんだらけ コンプレックスで大量のDVD BOX、Blu-ray BOXを眺めていたら「俺の好きな作品も所詮たくさんある作品のうちのひとつにしか過ぎないんだよな・・・」となんだか悲しくなってきました。好きなあのアニメもクール毎に大量に放送されるアニメのひとつでしかありませんし、好きなあのエロゲも毎月エロゲの日に大量に発売されるエロゲのひとつにすぎないのです。製作者にとってもたくさんの仕事のひとつにすぎないのです。
だからといって好きな作品がつまらなくなるわけでも、自分の中での価値が下がるわけでもないのですが。ブロガーという物書きの端くれとして完全に敗北宣言なのですが、なんだか上手く言えないのですがなんとも虚しい気分になってきます。
今期で面白い!って言っているアニメも次のクールがが始まればそっちに意識が行ってしまい、いつしか思い出すこともなくなり記憶の中から消えてしまう・・・。認めたくないですが、アニメも、エロゲも消耗品なのですね・・・。いつまでも続くアニメもエロゲもありませんし、何度も同じ作品を見返すのも少しずつ飽きてきてしまいますしね。