親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

春から新社会人の人にアドバイス

4月から新社会人の皆さん、懲役40年おめでとうございます。何度かドロップアウトしてまた戻ってきた社会人としてほんの少しだけ先輩の自分からアドバイスです。

1.ヤバいと思ったらすぐに逃げよう

良さそうな会社だと思ったけど・・・いざ働いてみたらブラックだった!

すぐに逃げましょう。石の上にも三年、とはいいますがそれはしっかりとした石の場合の話です。ドロみたいな石、ヒビが入ってボロボロな石・・・そんな石に三年も乗ってるなんていつか大怪我します。職歴に傷がつくよりも心に治らないような大きな傷ができてしまうほうが遥かにマズいです。さっさと転職しましょう。もし、転職しようと思っている会社に「なぜ、こんなに早く転職しようと思ったのですか?」と聞かれたら正直に答えましょう。それでヤバい答えが返ってきたら・・・その会社もヤバいです。

2.会社の人達と深く付き合う必要はない

会社の人達は運命共同体です。家族とも、友達ともまた違うけど重要な人達です。だからといって深く付き合う必要はありません。仕事をするのに支障がないくらいのコミュニケーションを取れば大丈夫です。苦手な人ともムリして付き合う必要はありません。

だからといって、会社の人達と深く付き合ってはいけないわけではありません。共通の趣味があるとか仲良くなった。それはそれで良いことです。ただ、喧嘩したりすると仕事がやりづらくなるかもしれません。友達や恋人と喧嘩すれば会わなければ済むかもしませんが、同じ会社の人とはそうはいきません。

3.会社の常識=社会の常識ではない

会社は社会の一部かもしれませんが、ある意味の閉鎖空間です。間違った考えがまかり通っているかもしれません。何か指摘されても「俺は今まで間違っていたのか・・・」ではなく、周りの人にどっちが正しいのか聞いてみましょう。

4.年の近い、年上の知人は大事にしよう

年が近い人がやはり一番話しやすいです。そして年上の人達は社会に出て何年か経っている、社会人の先輩です。会社の先輩に相談をするのもいいですが、上で挙げた2や3のような事もあります。悩みがあったら相談してみましょう。一番参考になると思います。

5.アドバイスはアドバイスとして受け止めよう

このアドバイスもそうですが、アドバイスはあくまでアドバイスです。アドバイスどおりやったからといって上手く行くとは限りません。そしてこのアドバイスの内容に関して責任は取りません、取れません。最後に決めるのは自分です。アドバイスゲシュタルト崩壊してきました。

 

仕事は人生においてかなりの割合を占めますが、人生のすべてではありません。むしろほんの一部です。肩の力を抜いて、頑張りすぎずに済むように頑張りましょう。