親指がボロボロ

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貞子VS伽倻子を見てきた。笑いのこみ上げてくる刺激的な映画だった

ちょっと遅くなりましたが見てきました。『貞子VS伽倻子』というネタとしか思えないタイトルとは裏腹に最高に刺激的な作品でした。アンモニア水の匂いを手で仰がずにそのまま嗅いで「エンッ!」となるが如く、スピリタスをそのまま飲むがごとく、電球ソケットに指を突っ込むが如く危険なレベルで刺激的でした。ちょっと言い過ぎかもしれませんが(´・ω・`)

 

見ている間はいい意味でやり過ぎなくらいの演出に心拍数はとてつもなく高くなり、そのやり過ぎなくらいの演出に変な笑いが止まりませんでした。見ている間間違いなくアドレナリンどっぱどぱでした。悲鳴を上げないようこらえましたが、見終わったあとは汗だくになり、しばらく心拍数が高いままでした。ここまで興奮した映画はありません。本当に心臓の悪い人は見てはいけない映画だと思います。

 

今作の監督、白石晃士さんの代表作と言えば『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』ですがいい意味でやり過ぎなくらいの演出、いい意味で突っ込みどころ満載の展開には『コワすぎ!』を彷彿とするものがありました。『貞子VS伽倻子』を見て、まだ『コワすぎ!』を見たことない人は是非一度見てみることをオススメします。演出や展開でニヤリとできること間違いなしです。

 

ホラー映画がそこまで好きでなくても、最近刺激に飢えている人は間違いなく楽しめると思います。まるでジェットコースターに乗ってるかのような刺激的な興奮を味わえることまちがいなしです。

ちなみに映画終盤で登場人物以外の悲鳴がかなりの人数聞こえるのでなんだろうと思ったら女子高生のグループが悲鳴をキャーキャーあげていました。これはコレでとてもアリ。とてもアリです。ありがとうございます。

 

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