親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

とあるオタクイベントの話

Twitterにて。

A「チケット取れなかった・・・」

B「土曜日のチケットなら1枚あるけど」

C「FF限定で日曜日1枚あるので譲ります」

 

何故、BとCはチケットが余っているのでしょう。友人の分も取ったけど友人は行けなくなった。という可能性もあります。実際は元から2枚申し込んだ可能性がかなり高いと思われますが。

BとCが必要枚数以上応募しなければAは当選したのでは?もちろんそんな訳はありません。他にも1枚あればいいけど必要枚数以上に申し込んだ応募者は間違いなくいると思います。かなりの人数で。したがってBとCが1枚しか申し込まなかったからといってAが当選する可能性はあまり高くありません。しかし、BやCのような人間がいるから結果Aが落選してしまったことは間違いなく事実です。間接的にBとCがAを落としたようなものですね。

だからといってBやCを攻める気持ちは全くありません。大きなイベントはそうそうあるものではありません。2枚申しこめば1枚は当選するかもしれませんし、友人の中にAのように落選してしまう人が出た時のために予備として確保しておくためという事もあると思います。気持ちは痛いほど分かります。応募したのに落選してしまった時の悔しさと言ったら。せっかく行きたかったのに行けない。悲しいです。ホント。その日のために休みを取ったのに無駄になってしまった日にはもう。

しかしそれによって自分の誰かが割りを食っていることをお忘れなく。まあ赤の他人がどうなろうと構わないという気持ちも分かります。しかしそのチケットが当日までに何枚か余ってしまう可能性はゼロではありません。行きたかったのに落ちてしまった人がいるにも関わらずです。保険のために確保したチケットを落選した人が回してもらったにしても余計な手間がかかってしまっていることも紛れのない事実です。まあオタクの民度なんてこんなものですね。

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