お下劣なネタを思いつき嬉々として途中まで書いていたのだが、途中でシラフに戻ってしまった。弟は結婚するっていうのに、兄の自分は中学生のような内容の記事を全世界に公開しようとしている。精神的に向上心のないものはばかだ。つまり俺はばかだ。
そういえば、『こころ』を初めて目にしたのは中学校の国語の教科書でだった。『こころ』の部分を習った後、クラス内で一時的に『精神的に向上心のないものはばかだ』が流行語になったのを今でも覚えている。
そんな中学生の頃に知った言葉を今になって使うなんてやっぱりばかだ。
お下劣なネタを思いつき嬉々として途中まで書いていたのだが、途中でシラフに戻ってしまった。弟は結婚するっていうのに、兄の自分は中学生のような内容の記事を全世界に公開しようとしている。精神的に向上心のないものはばかだ。つまり俺はばかだ。
そういえば、『こころ』を初めて目にしたのは中学校の国語の教科書でだった。『こころ』の部分を習った後、クラス内で一時的に『精神的に向上心のないものはばかだ』が流行語になったのを今でも覚えている。
そんな中学生の頃に知った言葉を今になって使うなんてやっぱりばかだ。
最近漠然とした「寂しい」という感情が頭の中を漂い続けている。
原因は不安を感じたときや、寝るときに抱きしめていたこいつをクリーニングに出したのと、Twitter断ちをしたのが大きいだろう。
人は社会的動物だから、孤独を感じたときは他者を求めるように進化してきた。確かについ最近までは友人や家族といった存在がいないことはリスクがあっただろう。しかし今はさほど困らない。だから脳は孤独を解消するように求めてくるが、現代であれば解消しなくてもさほど困らないだろう。
とは言ったものの、人類の進化の過程でDNAレベルで刻み込まれている孤独解消への渇望は強烈で、無視するにはなかなかつらいものがある。しかしTwitter断ちをしていたおかげでTwitterを見ていても(良いことなんだろうけど)孤独感をごまかすことは最早できなくなったし、気軽に遊びに誘える友人もいない。恋人なんて無論いない。やはり何か生贄を捧げて風野灯織ちゃんか、宝田六花ちゃんのような女の子を……と思ったが、これ吸ってたら頭の中が静かになったのでもうこれでいいかもしれない。いや、やっぱりよくない。しかしこの暑さだとひげを剃っても何剃っても女子高生拾えないよなぁ。
この時期の夜に外を歩いていると、自分が幼稚園年長~小学校低学年くらいの頃を思い出す。
当時は車で10分くらいのところに、食品だけではなく本やおもちゃなど食品以外も幅広く取り扱うショッピングセンターがあった。そこは夏になると土曜日限定で閉店時間が遅くなり、夜店のような催し物を開いていた。
幼い頃は当然遅い時間に外出なんて許されない。しかしその日は保護者同伴とは言え遅い時間に外に出歩けるから、頼んで連れて行ってもらっていたのを思い出す。その時に肌で感じた夜特有の生ぬるい風が原体験になっている。
ふとした瞬間に昔を思い出すことが増えた気がする。ラーメンに柚子のかけらが入っていて、昔実家では湯船に柚子を入れてたなーとか、小説を書いていて高校時代の頃を思い出したり。単に加齢に伴い経験が増えたことで昔を思い出すトリガーが増えただけかもしれないが、出不精の自分に限ってはそれはないだろう。
未来を見ずに過去ばかり見ているのはダセーと思っている。その状態になってしまったら、死んではいないが、生きているとも言えないだろう。アニメでもゲームでも昔のものばかり楽しむようになったら、それはオタクとしての死を意味する。過去を振り返るのは人生の終焉に近づいた頃だけでいいというのが持論だ。
とは言ったものの、これからの人生で過去に失ったもの、手に入れられなかったものが霞んでしまうほどのものが手に入れられる自信はない。が、そんなことを思っているうちは絶対に無理だろう。とりあえず獲るぜ新人賞!あとは風野灯織ちゃんかヨル・フォージャーさんのような女の子!
なぜか最近『たまたま』同じ会社の人のTwitterアカウントを知ってしまう事態が連続して起きている。
結論を言ってしまうと基本的には見ない方がいい。日常で起きたことの呟きしかしてないならまだいい。ソシャゲのスクショばかりだったり、Vtuber関連のRTばかりならまだいい。だが政治思想的なつぶやきやRTばかりだった日には、その人と以前と同じように接していける自信がない。ムリだ。
なのだが、気の迷いから1人見てしまった。自分が惨めになるレベルでリア充していて消えてなくなりたくなってしまった。もう他の人のアカウントを知っても見に行ったりしないと誓ったのだが、最近なんと本名でTwitterをやってる人を見つけてしまって気になって仕方がない。だが見たら後悔する自信がある。しかし見るなと自分に言い聞かせると見たくなってしまうものだ。どーすりゃいいんだ。
カレー屋でカレーを食べていたら、店員と客の間で青春コンプ持ち絶対殺す空間が展開され始めた。近くの席なので会話が丸聞こえである。
おかげで後半はついそっちに意識が行ってしまい、カレーの味が分からなくなってしまった。徒歩20分かかったのは運動になるからいい。カレーの代金もそんなに痛い出費ではない。カレーの辛さが中和できたのはいい。だけどなんで俺金払って青春コンプを刺激されなきゃならないんだよ!……が、小説のネタには使えそうだったのでnotionのメモに残すことにした。意地でもただでは転ばない。
収入は前より増えたしストレスも前より感じることはなくなった……が、青春コンプを刺激されて受ける精神ダメージは時の経過にしたがって指数関数的に増えていく。今日は小説をバリバリ書くんだ!と思っていたが頑張れる気がしない。面白い小説が書けようが、収入が増えようが青春コンプは減少できるわけじゃない。そもそも収入増えたと言ってもやっと人並みレベルになっただけで上には上がいる。自分の上位互換存在に全てを持っていかれてしまう。はあ。
俺の青春コンプを爆殺してくれる風野灯織ちゃんか黛冬優子ちゃんの登場が待ち望まれる。