親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

弱ってるときはさっさと寝よう

なぜだか今日は朝から寂しい気持ちが普段より強い。もう何年も一人暮らしをしているというのに、今日はなぜか一人暮らし初日を思い出すくらい寂しい。ただでさえ今日は慣れないことをしたおかげで疲れている。疲れているとメンタルにも良くない。メンタルが弱っているとさらに寂しさが加速する。寂しさをごまかすために筋トレをするのだが、不安をごまかすためについお菓子を食べてしまってプラマイゼロどころかプラマイマイナスになってしまう。体重はプラマイプラスなのだろうが。

今日は朝早くに目が覚めた。起きた瞬間封じ込めていた悩みで頭の中が一杯になって辛かった。もしかしたら朝から寂しい気持ちが強いのはこれが原因なのかもしれない。

最近は割とメンタルが安定していると思っているのだが、案外そうでもないのかもしれない。一度メンタルのどん底を経験してしまったせいで安定しているかの判定がゆるくなってしまった可能性がある。

今自分はどういう状態なのだろうか。自分の事だがよく分からない。少なくとも去年みたいに息苦しさを感じたり、不眠になったり、体中が痛くなったりというような症状は全く無いのでメンタルは割とマシなのだのだろうが、自分は何がしたくてどこへ向かっているのかよく分からない。よく分かっているのは街を歩いていてカップルを見かける無意識のうちに目をそらしてしまうことだけだ。

最近意識してカッコつけたような記事ばかり書いていたけど、今回はこのような弱音を記事にしてみた。

 

 

猿島に行ってきた


連休最終日の朝。いつもより遅い時間にセットした目覚まし時計の音で目を覚ます。特に用事があるわけではない。別に二度寝してもよかったし、布団も「一緒に堕落しよ?」と言わんばかりに二度寝を促してくる。しかし連休最終日にそれはどうなのだろうか?なんとかベッドから出て朝食をとる。朝食を食べながら今日はどうするかを考える。そういえば少し前になんとなく海に行きたいと思った事を思い出した。そしてネットサーフィンをしていて見つけた猿島も気になっていた。

今日は猿島に行くことにした。

約1時間半電車を乗り継ぎ、そしてフェリーに乗って猿島へ。思った以上に水が澄んでいる。

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こんな寒い時期にわざわざ少し辺鄙な島に行く奴いるのか?と自分のことを棚に上げて思っていたが、思った以上に人がいた。自分と同じ『お一人様』が多かったのが少し嬉しかった。

上陸してしばらくは写真を撮りながら海を眺め、波の音に耳を傾ける。波の音ってなぜこんなにも穏やかに気持ちになるのだろうか。

せっかくなのでいかにも海岸っぽい写真を何枚か撮ってみた。

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 しばらく海を満喫したあとは要塞エリアへ。

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こういう場所が好きなので歩いているだけで気分が高揚してくる。ひたすらウロウロしていたらあっという間に時間が経過していた。しかし急な坂道があって運動不足が身に堪えた。明日は下半身が筋肉痛になっていそうだ。

 

ベッドから出て顔を洗っているときは「面倒くせえなあ」と思っていたが、行って良かった。これからも積極的に今までに行ったことが無いところに行ってみよう。

チーズマシマシピザ(カロリーもマシマシ)

ドミノ・ピザtwitterで40%OFFクーポンプレゼント!というキャンペーンをやっていた。どうせこういうのは抽選で、と言っておきながらほとんど全員プレゼントだろ。と思っていたらやっぱり当選した。

クーポンの有効期限は15日までなので、今日の夕飯はピザにすることにした。さて、何を注文するべきか。メニューを眺めていたところオリジナルのトッピングができる事に気づいた。というわけでパペロニやベーコンをたっぷり載せ、チーズトッピングを限界まで載せたピザを頼んでみた。

それがこちら。見るからにチーズがたっぷりなのが分かる。 

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そして断面図。チーズが多すぎて割れ目からチーズが垂れてしまう。

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食べてみた感想だが、食べる前から「これは絶対にうまい!」と確信していた。その確信は正しかった。一口で全身が多幸感でいっぱいになった。幸せ。やはりピザはパペロニやベーコンのようなオーソドックスなトッピングにチーズだ。

 

今日は夕方から出かけるつもりだったのだが、ピザを食べるために出かけるのをやめてしまった。結局今日も引きこもってしまった。引きこもっているとメンタルが病んでくるのだが、ピザというドラッグのおかげで今日は元気そのものだ。ありがとうピザ。ありがとうドミノ・ピザ

 

日常の小さな笑いを大事に(しよう)

今朝の話。会社の最寄り駅の改札を出ようとしたところ前にいる高校生が改札に引っかかった。何度かタッチをしていたが、改札が開くことはなかった。残高不足なのかICカード不良なのかは分からないが、何度かタッチしていたということはICカード不良だろうか。高校生は改札から離れていった。

続いて高校生の後ろにいたサラリーマンがICカードをタッチする。どうやら彼も残高不足だったようだ。彼はすぐに改札から離れていった。

続いてはその後ろにいた割と年齢の言った男性。なんとなく「だらしねえな!俺が見本を見せてやるよ!」と背中が語っているような気がした。なんと彼も改札に引っかかった。何度かタッチをするも、結局改札が開くことはなかった。彼も改札から離れていった。

3人連続で改札に引っかかっていると流石に自分は大丈夫なのか不安になってくる。PASMOは最近新しくしたし、定期券の期限はまだ先だ。改札に引っかかることはまずない。しかしなんだか不安になってくる。無事改札が開くことを祈りながら恐る恐るタッチする。なにごともなく改札が開いた。よかった。改札は故障しているわけではないようだ。安心した。気分よく改札を通り抜ける。なんだか今日は良いことが起こるような気がした。今の所何も起きていないが。

しかし、3人連続で改札で引っかかるのを見たのは流石に初めてだ。なかなか珍しいものを見ることができたかもしれない。

ナローバンドのせいでナローって遅いって意味だと思ってた

仕事、金、人間関係、知識、地位。そのようなものを手に入れた時、つい人は失うのを恐れて大事に扱ってしまう。それらは元々持っていなかったもので、失っても再び0になるだけだ。なのにそれらを手に入れるとその状態が0だと思うようになってしまう。つまりそれらを失ってもまた0に戻るだけなのに失うということはマイナスになることだと思ってしまう。この世に生を受けた時に持っていたのはこの体だけだというのに。

そしてこの世を去る時に持っていけるのは自分の体だけだ。知識は誰かに伝えていなければ消滅するし、仕事なら自分のいたポジションに変わりの誰かが就く。金は遺族かだれかの手に渡る。恋人がいた場合は違う誰かが隣にやってくるだろう。そのように簡単に手を離れてしまうものに執着するのは疲れてしまう。

とは言ったものの、今から仕事を辞めて独立しろ!と言われても無理だし、有り金を全部ハイレバFXに突っ込め!と言われてもとてもではないができない。大きなリターンがあるかもしれないが怖い。ダメなら次の仕事だ!と割り切れるほど何かの芸に秀でてるわけでもないし、すかんぴんになってもまた稼げばいい!と思えるほど何か稼ぐ力を持ってるわけでもない。五体満足に動く体と問題なく動く頭があればなんとかなるだろ!という極論を言われても無理だ!

しかし持っている者達は違う。金を稼ぐ力を持っている人は有り金を躊躇なく突っ込みリターンを得る。失敗してもまた不死鳥のように蘇る。モテる男はすぐにまた次の女が見つかるから女を雑に扱って、次の女が見つかれば躊躇なく捨てる。

……いいなあ。サウイフモノニワタシハナリタイ

いや、なろう。少しでも持っている者達に近づけるようになろう。さしあたっては自信だ。何かを持っていればうっかりトラックに跳ねられて異世界に転生しても安心だ。楽しいセカンド異世界ライフが待っている!

 

この日記はフィクションです

職場近くにあるコンビニに新しい店員さんが入ってきた。まず笑顔がかわいい。思わずこっちも笑顔になる。喋り方もハキハキしていてしかも声がかわいい。綺麗に整えられたサラサラの髪型も最高だ。正直オシャレとは言えないコンビニの制服を着ていてもありあまる可愛さだ。もし「レシートはご利用ですか?」などと聞かれた日には「レシートもらおうか。君と初めて出会った記念にしたいしね」なんてキザな事を言いながらその場でレシートの裏に連絡先を思わず書いて渡したくなったくらいだ(無論そんなことはしない。できない。そんな度胸はない)

商品を受け取り、最後も眩しい笑顔で見送られてコンビニを後にする。コンビニを出てしばらくは思わず笑顔になってしまう。そしてしばらく道を歩いていてふと思った。

「あのコンビニいつ行っても女性スタッフばかりいないか?」

たまに男性を見かけるが基本的にレジにいるのは女性スタッフばかり。しかも若い人ばかり。たまにはおばちゃんがいてもいいんじゃないか。そして前に一度店長を見かけたことがあるが、なんともチャラい風貌をしていた。

……まさかな。まさかただでさえコンビニで働いてくれる人が減ってきてるというのにそんなはずはない。たまたまだろう。きっと立地のせい。立地のせいだろう。

 

みらいのじぶんが あらわれた!

twitterのタイムラインを眺めているとやたらと酒を飲んでいたり、いつ寝てるんだと思ってしまうくらい不規則な生活をしている人を見かける。そういう人達を見ていると「死ぬわアイツ」とまでは思わないまでも「将来体を壊さないかな」と心配になってしまう。流石に「なんとかしたほうがいいですよ」と言うわけにもいかないので黙って見てるだけなのだが。そこまで言える権利もないし。

それに自分だって似たようなものだ。将来のことを考えると空いている時間に勉強をしたほうがいいと分かっていてもつい怠けてしまうし、ついつい甘いものを遅い時間に食べてしまったり。高カロリー食品を腹一杯になるまで食べたり。良くないと分かっているのだがつい今の快楽を優先して将来の自分にツケを回してしまう。将来のために今を我慢できる人は素直に尊敬する。ある種の才能だと言ってもいい。

人間は基本的に自分の事が一番大事なはずなのになぜこうなってしまうのだろう。やはり将来の自分は今の自分から連続した存在ではあるが他人なのだろう。過去の自分と今の自分だけは自分で、将来の自分は他人なのだ。不摂生で病気になって後悔するのも将来の自分だし、自分への投資をケチって後悔するのも将来の自分だ。

どうすれば将来の自分を他人ではなく自分のこととして見ることができるのだろう。将来の自分が定期的に今の自分に説教しに来てくれればいいのだが。例えば「お前が毎晩グビグビ酒を飲むせいで俺は人工透析するハメになっちまった!」「お前が人間関係をめんどくさがったせいで孤独死が現実のものになりそうで怖くて毎晩泣いて過ごしてるぞ!」など。そんなこと未来の自分に言われたら流石に怖くて今を変えようとするだろう。だがそんなことを言うためにわざわざ未来からやってくるなら、将来株価が上昇する会社や宝くじ1等の当選番号を教えてほしいが。