親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

死にそうになった数日間

1日目

月曜日の午後、急に熱が出てきた。軽い微熱ではなく明らかに高熱が出ている。頭が痛くて全く仕事が手に付かなかった。熱が出る前腰回りがビリビリするような寒気がするような熱が出る『前兆』のようなものがあった。

その夜は寝苦しい夜を過ごした。

2日目

一晩眠れば良くなるかと思いきやそんなことはまったくなく、頭は割れるように痛いし熱も38度近くある。おまけに尿道炎を起こしているのか排尿痛があり、排尿自体もしづらかった。この尿の出しづらさは2日くらい前からあった気がする。

流石にこんな状態では会社を休むしかない。会社に連絡を入れて休むことにした。眠って回復に努めようとするも頭が痛く熱は上がる一方で全く眠れない。一時熱が40度近くまで行くこともあった。少し眠れたかと思いきや悪夢でうなされすぐに目が覚め、目が覚めると熱と頭痛に苦しめられる。とてもつらかった。

3日目

体調は一向に良くならない。相変わらず高熱は続くし寒気もするし頭は割れそうに痛い。病院に行くことにした。尿検査をしてもらい抗生物質を頓服薬を処方してもらった。流石に高熱が続き食欲が無くなってきた。ゼリー飲料やヨーグルトのようなものはなんとか食べられるが、食欲があるような気がしてスパゲティを食べたら死ぬほど食べるのが辛かった。あそこまでまずいスパゲティは人生で初めてだったかもしれない。

4日目

人生でこの4日目が一番辛かったかもしれない。3日目に抗生物質を出してもらったが効果は余り感じられなかった。相変わらず熱は下がらずむしろ上がって40度に到達しそうになった。尿道炎が悪化したのか排尿しづらさが増し、排尿痛も辛かった。そして何より頭が割れるように痛い。こうも高熱になると精神的に辛くなってくる。後ろ向きなことばかり考えてしまう。例えば抗生物質が効いていないから変な病気にかかってるのではないかとか、そんなことばかり考えて辛くなってくる一方だった。

5日目

再度病院へ。病院で検温した時は38.8度あった。尿道炎だけでここまで高熱がでるのはおかしいということで腎臓肝臓などの病気も考えられるということで血液検査をすることに。違う抗生物質とそれなりの数の頓服を処方してもらった。頓服を飲んで効果が出始めたタイミングで寝ることにした。また夜中に熱でうなされるんだろうなと憂鬱になりながら眠りに落ちたが、熱にうなされることなく眠りに落ちた。

6日目

そして今日、6日目。熱が下がっていた。マジか。まだしばらく熱が下がらないんじゃないかと思っていたのだがあっさり下がってしまった。すごく嬉しい。とてもホッとした気分だ。しかし相変わらず頭は痛いし体はフラフラするので体の何処かがおかしいのは間違いない。血液検査の結果を確認するために病院に行ったところ腎臓が炎症を起こしているということで点滴を受けた。

まだ体は全然本調子ではないのだが食欲も戻ってきた。早く腎臓も治してしまいたい。ところでもうすぐ夏コミの時期だが、今回コミケに行くのはやめておいたほうがいいかもしれない。今年のコミケは猛暑らしいのでコミケ前に治っても病み上がりの体でまたぶっ倒れてしまっては間抜けにも程がある。悲しいが今回は見送るほうがいいかもしれない。悲しい。

 

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