親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

30歳になったら死のうと思っていた

20歳なりたての頃、30になったら死のうと思ってました。

年末年始に帰省した時に自分の部屋を整理していたら、いつ書いたかもう覚えてない遺書が出てきました。あの頃はなんというか自分の部屋に首を吊れるようにロープを垂らしていたり、色々やらかしていた気がします。

そして関東に野望を持ってやってきたあの日。ダメだったら首を吊ろう。それくらいの気持ちでした。

しかし、野望は断念し、何も残りませんでした。そして今、もうすぐ30になろうとしています。

なんで俺生きてるんだろう?貯金も全く無く、スーパーで数百円の惣菜を買うのも贅沢なくらい。将来に希望も無く、お金もないから趣味に使うお金も減らさなければいけない。お金がないから何かに興味を持っても虚しくなるだけだからどんどんいろんなことに興味を持てなくなっていく。将来に希望も持てず、辛い気持ちを我慢して送る人生に何の価値があるんだろうか。

両親からは実家に帰ってこいと言われます。両親は優しいから、きっと働かずにいても「働け働け」とは直接言っては来ないでしょう。でも、実家に戻っても状態は絶対に好転しないと思います。実家の近所のお兄さんは東京から帰ってきて、精神を病んで自殺しました。それ以外にも、東京から戻ってきてもう何年も引きこもりになってしまっているお兄さんもいます。もし、実家に戻ったら間違いなく自分もそのどちらかになる予感があります。

なんでこうなってしまったんだ?俺はどうすればよかったんだ?自分に問いかけても答えは一向に出ず、そして問いかけるたびに辛くなります。

 

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