今週のお題は「読書の秋」です。
最近現実逃避のために結構小説を読んでます。最近のお気に入りは恒川光太郎さんです。夜市で角川ホラー文庫の賞を受賞しています。どちらかというとなんだか寂しい気分の雰囲気の作品が印象的な作家です。
今読んでるのはスタープレイヤーシリーズ(？)2作目のヘブンメイカーです。
いわゆる異世界転生モノです。個人的には異世界転生モノはもういいよ・・・と思ってるくらいなのですがこれは格別。ホントに面白いです。お気に入りの作者だからというひいきを抜きにしても「この世界をずっと眺めていたい」と読んでいて思ってしまうストーリー展開。本当に面白いです。
このスタープレイヤーシリーズ以外にも恒川光太郎さんの作品は主人公が違う世界に迷い込むような作品が短編集に結構あります。違う世界に行きたくなった人には本当にオススメします。読んでる間、主人公と一緒に自分も違う世界に迷い込んだ気分になれます。
夜市から順に読んでくのもいいですが、このあたりも結構オススメです。(おきにいりです)
