自分がまだ幼かった頃。世界がとても広く見えました。そして夢と希望に溢れ、自分には輝かしい未来があると信じていました。
そして現在。相変わらず世界は広く見えます。そして自分が思っている以上に世界は広く、知らないこともまだまだたくさんあります。しかし、輝かしい未来は自分には無縁でした。そして似たような毎日が続き、これからも地味な毎日が続くということが今頃になってやっと分かり、そして受け入れることができるようになりました。受け入れることができるようにはなりましたが、それでもやっぱりなんとも言えない虚しさがあります。そしてこれからも生きていかなければなりません。先のことを考えると絶望して気が狂いそうになってきます。こういうときはこの世に生を受けてしまったことを後悔したくなりますね。