親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

最近の女性声優の売り方できついと思うことがどんどん増える一方

声優は裏方の仕事・・・というのはもはや過去の話です。声優のグラビア雑誌が売られたり、ワンマンライブをやったりするような時代です。もちろん、声の仕事専業でやっている人もそれなりにいますが、これから声優という枠にとらわれないマルチタレント的な売り方はこれからどんどん増えていくでしょう。

増えていくとは思うのですが、CMを見たり、アニメイトゲーマーズに貼られているポスターを見るたびに「きついな~!」と思うことが最近増えていく一方です。

きついな~と思うことがどんどん増えていっているな~と気づいたのはとあるアイドルアニメが好きな知人ができたくらいからだと思います。ライブDVDを見させられたりしたのですが、正直きつかったです。アニメのキャラクターは10代でも中の人は20代半ば、活動終了間際には30代すらいました。いくらべらぼうな金をかけてメイクをしてもごまかし切れないものはあります。10代には10代なりの格好、20代30代にもその世代なりの格好があるのです。10代の格好を20代、30代がするのはやはりきついものがあります。見ていてきついです。本人たちもきついな~と思いながら(?)こんな格好して踊ってると思うと正直辛くてきつくて見ていられません。しかし彼女達もプロですからそんなこと思っていてもそんなことは思っていないように振る舞うわけです。もうホント見ていられません。個人的にはシ○○レラガ○○ズのCMを見るたびにいたたまれない気持ちになります。

私はそんなことを思うのでタダでも行くのは正直勘弁なのですが、だいたいこの手のライブのチケットは高額で転売されるほど売れています。彼ら、彼女達はあれを見てキャラクターと声優さんを重ねられているのでしょうか。声は同じで、髪型と衣装をキャラクターと同じにしてもムリなものはムリです。以前、とても好きな声優さんがライブ前の格好をTwitterにUPしていてそれを見た時の「とてもきつい」と思った時の気持ちは今でも鮮明に思い出すことができます。それとも重ねられてはいないけどきつさを感じずにいられているのでしょうか。私もライブは行きますがきつさをこらえながらのライブは正直・・・。

お前の考えが古いだけ!お前は老オタクの仲間入りだ!と言われたらそれまでなのですが、まだ10代だった10年前にとらドラ!の主要キャラクターを演じる声優さん達が制服を着たグラビアを見たときも「きつい」と思ってました。昔話しだす時点でまあ、老オタクの仲間入りですね(´・ω・`)

ツイッターでも定期的に「きついきつい」とツイートしていたのですが、東山奈央さんのブレザーを着た写真アニメイトで見たときに「なんだよこれ!AVの宣伝ポスターかよ!!」と思ってしまったのがもう限界でした。こうして記事にすることにしました。

もちろん私はこの売り方をやめろというつもりはもちろんありません。きついと思うほうがきっと少数派なのでしょう。ガンガンライブをやって経済を回して頂きたいです。可能ならば声優さんにどこかのタイミングで「きつかった」か「きつくなかった」かを語って欲しいですね。10年後でも構わないので。生きる楽しみができます。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...