親指がボロボロ

日常で思ったことを書いていく雑記ブログ

映画のポスターを見て思ったこと

溺れるナイフDEATH NOTE、どっちも菅田将暉出てんじゃん・・・」

仮面ライダーW最終回からもう6年、すっかり売れっ子になりましたね。ただのいい男ではなく、ちょっとボーっとした感じの目つきそして演技力。魅力的な俳優だと思います。なんというか、平成仮面ライダーに出演した俳優は一人が売れるとその作品に出ていた他の俳優はあまり売れないというジレンマがある気がします。全部が全部そうではありません。既にそこそこキャリアがある俳優が出演したこともありますし、複数の俳優が売れっ子になったこともありますが、過去作を幾つか思い出してみると・・・そんな感じです。

 

1年という長い期間一つの役を演じることで俳優として成長もできますし、名前を売ることができます。仮面ライダーに限らずスーパー戦隊シリーズのような特撮シリーズに出られるのは俳優としては大きいですよね。何より男なら一度は憧れるヒーローになれるわけですから仮に俳優として大成できなかったとしても人生の1ページとしてかけがえのない思い出になることは間違いありません。

しかし、出演後しばらくはその役に縛られてしまいますし、何かやらかして逮捕されると「仮面ライダー逮捕!」なんて新聞に書かれてしまうデメリットもありますが。

 

実際、仮面ライダーを演じた俳優達はその経歴をどう思っているんでしょうね。仕事としては演じた役の一つでしかないですが、まだ俳優としてのキャリアが浅い頃に舞い込んできた大役ですし、演じたことで俳優として大きく成長できたということでいい経験になったとは思ってはいるんでしょうが。自分がファンにどんなふうに思われてるかとか、自分と演じた役とのギャップとか。その後が上手くいかないと・・・「自分は本当にジュウレンジャーだったらよかった。」