気がついたら引っ越していました。いつの間に・・・。さらにその隣の隣の住人も引っ越していました。隣の隣の住人は私より前からこのアパートに住んでいて、早朝にアパートの前の公園で運動している音で何度か起こされて「勘弁してくれよ・・・」と思ったことがたまにありましたが、いなくなるとなんだか寂しいものです。一度も話したことはありませんが。
気がつけばもう3月。旅立ちの季節ですね。隣とその隣の住人も旅立っていったのでしょうね。ちょっとずつ暖かくなってきて、あと2ヶ月もすればコート着て歩いている人なんて見かけなくなり、Tシャツで歩いてる人がどんどん増えていくかと思うと・・・なんだか信じられません。
一番考えちゃいけないことですが、将来が不安です。
2007年は自分の周りの環境がガラリと変わったりと色々あり、自分にとってちょっと特別な年です。あれからもう10年か・・・思うと10年というのはホントあっという間ですね。しかし人間を変えてしまうには十分な長さです。10年前の自分が今の自分を見たら信じられない。絶望した。と思うでしょうし、10年前の自分の写真と今の自分の顔を見比べるとやはり年を取っています。
この10年を振り返ってみると貴重な時間を浪費したな・・・と思わずにはいられません。なんでこうできなかったんだ、なぜもっと早く動かなかったんだ、なぜあそこでなぜああしなかったのか等。考えるだけで死にたくなってきます。これからもふとした時に後悔の念に駆られるんだろうなと思うと・・・。
7年くらい前まではただ生きているだけで楽しかったです。明日はどんなことがあるんだろう。と希望があった気がします。今は、時が経つのがとても怖いです。土日がやってくるのも喜べなくなってきました。10年後の自分はどうしているのでしょう。そもそも生きているのかちょっと心配です。
もっと気楽にタペストリーを貼り替えたい！
こんなものを見つけました。
何度も使えるし、剥がすのも簡単そう！早速購入しました。
使い方はとっても簡単。中身はガムのようなものが入っているので適当なサイズにちぎります。
こねこねします。練り消しのような、パテのような硬さです。
タペストリーの裏にくっつけます(量が少し足りなくて増やしました)
左右と真ん中にくっつけるのがオススメです。
強く壁に押し付けて完成！
いやあいい買い物をしたなあ！と思いましたがAmazonのレビューを見ると不穏なレビューが数々と・・・まあ定期的に張り替えれば大丈夫でしょう！
次は同じような感じの商品で評価の高いこっちを試してみようと思います。
待ちに待った新クールが始まりました！
この番組はゲストの漫画家の仕事場を定点カメラで撮影したVTRをゲストと浦沢直樹さん二人で見ながらトークをするという番組です。
プロの漫画家の職人芸のラフからペン入れまでのVTRはまさに魔法のようです。漫画が好きな人なら間違いなく楽しめます。ゲストの漫画家の作品のファンなら当然楽しめますし、ゲストの漫画家の作品を読んだこと無くても毎回ため息の出るような職人芸はその作者を知らなくても楽しめますし、コレを機会に読んでみたくなります。(実際何度か買いました)
そして、プロの漫画家はどのようなこだわりを持っているのか、どのようなことを考えながら漫画を描いているのかを知ることができます。毎回登場するゲストは大ベテランばかりで漫画という枠を飛び越え人生哲学にすら感じられます。
テレビはアニメ以外殆ど見なくなりましたがコレは毎回楽しみに見てます。見逃しても再放送していますし、オススメです。
引っ越しを考えるようになりました。実はこっちに出てきてからずっと同じアパートに住んでいます。今住んでる所は郊外のベッドタウンで治安も良く済む分にはとても良いところです。一応職場の最寄り駅まで乗換なしで行けますがいかんせんちょっと遠いです。1時間近くかかるのはやはりキツい！
前の職場で「どうせなら引っ越ししたら？」と言われたのを思い出しました。せっかく長い休みがありましたし引っ越しするべきでした。うーん後悔！
かる～く調べてみましたが今の給料なら割と問題ない家賃でそこそこの物件が結構あります。家賃は高くなるのは仕方ありませんが時は金なり。職場に近くなればその分遅くまで起きてても大丈夫になりますし、仕事終わってから少し遊んで帰ることができますし、休日に遊びに行くのも便利になります。お値段以上！GWくらいに引っ越そうか考え中です。
今週はアレな人達に嫌な目にあわされることが妙に多くてなんだかもうヘトヘトです。精神がボロボロになりますし、外に出たくなくなります。
ふと、Twitterで以前見かけた「アレな人達は前世が獣かなにかで人間としてまだ徳を積めていないから生暖かい目で見守れ(うろ覚え)」というお坊さんの言葉を思い出しました。改めてこの言葉を見直して、なんだか気が楽になってきました。真理ですね。
アレな人に嫌な目に合わされてイライラするのは仕方がありませんが、「あー、可愛そうな人だな。」と憐憫のまなざしを送ることができるようになるとグッと心が楽になりますね。「こんな仏の心になれる俺って仏。」となんとも言えない優越感にひたれることができて一石二鳥です。ブログ書いていたらなんだか気が楽になりました。
今の現代でこんなに他人に寛容になるのは至難の業だとは思いますが、日本人に失われつつあるものですし自分だけでも少しは気をつけたいと思います。
彼女が落札してほしそうにこちらを見ている！
→落とす
落とさない
落としました。
言い訳させてもらうと、彼女を落としたのは今の彼女がボロボロになってきたとかそんな理由ではありません。辛いことがあったときに愚痴を聞いてくれたり、疲れたときに抱きしめて癒やしを与えてくれたり、体調が悪くて心細いときに抱きしめて安心感を与えてくれたり。新しい彼女と見た目は全く同じですがつまっているものが全然違います。そんな彼女を捨てるなんてありえません。それに今の彼女はちゃんと手入れをしていますので今も美しいですし、自分が死んだら一緒に焼いてほしいくらいです。
なのになぜ新しい彼女を落札したのか？自分でもよく分かりません。強いていうなら「新しい彼女を確保せよ」という天の声がどこからともなく聞こえたからでしょうか。
新しい彼女は家で大事に保管しようと思います。
